Apple、App Storeの検索結果の表示変更と広告表示(USのみ)、定額制アプリの収益構造の変更を発表

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AppStore NewSearch

Appleよりアプリ開発者向けに、App Storeの機能変更が伝えられています。
その変更内容とは、アプリ検索結果の表示がちょこっと変わるというものと、サブスクリプションアプリ(月額制や年額制アプリ)の収益構造や価格設定などの変更などです。

アプリ検索結果はこれまでより使いやすくなるようですが、検索結果の一番上に広告アプリが表示されるようになります。広告アプリの表示は今秋よりUSのApp Storeで実施され、いずれ世界中のApp Storeでも導入される見込みです。

アプリ検索結果の表示変更

  • アプリ検索結果で、購入済みのアプリは非表示になる。
  • アプリ検索結果で、検索ワードの履歴が表示になる。

アプリ検索結果への広告表示(USのApp Storeで秋頃より実施予定)

  • 広告枠はオークション形式で販売され、購入したアプリの情報が一番上に表示される。

サブスクリプションアプリの収益構造の変更(6/13より実施)

  • 全てのアプリでサブスクリプションによるアプリ内課金が可能になる。
  • リリース後1年目は70%が、2年目に入ると85%がアプリ開発者の収益になる。
  • サブスクリプションの期間(週間、月間、年間)や価格の設定、グレードによる制限機能などの設定がかなり柔軟に行えるようになる。

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