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HOME > 和書 > ちいさいモモちゃん (児童文学創作シリーズ―モモちゃんとアカネちゃんのほん)

ちいさいモモちゃん (児童文学創作シリーズ―モモちゃんとアカネちゃんのほん)

ちいさいモモちゃん (児童文学創作シリーズ―モモちゃんとアカネちゃんのほん)
Array/ 講談社
おすすめ度:
ランキング:11751
価格:¥ 1,155
発売日:1982-01
通常24時間以内に発送


商品の説明

???1964年に第1巻が発売されてから第6巻で完結するまで、ほぼ30年を要した「モモちゃんとアカネちゃんの本」シリーズ。その第1巻となる本書ではモモちゃんが生まれた日から3歳までが描かれる。働きながら懸命に子どもを育てるママの姿には、著者自身の姿が反映されている。

???初めてしゃべった日のこと、およめさんのまねをしたこと、みずぼうそうになって注射をうったこと…。日々のエピソードが丹念に積み重ねられ、ひとりの女の子が読者の前にだんだんと浮かび上がってくる。

???その何気ないエピソードに独特の味付けがしてあるのが楽しい。モモちゃんが生まれた日「ほんのおいわいのしるし」にカレーを食べてもらおうと、じゃがいもやにんじんが駆けつける場面。ママがミシンで「たったかたあ」と30枚ものパンツを縫う場面。帰りが遅いママのことを怒ったモモちゃんが口をきかずに夜道を歩く場面。身につまされたり、涙ぐんだり、笑ったり…読み手それぞれが一番心をゆさぶられるお気に入りの場面がきっとあるはず。モモちゃんの大事な相棒、黒ネコのプーもこのお話になくてはならない存在。

???本書に続く第2巻ではアカネちゃんという妹が生まれ、モモちゃんもお姉さんに。さらに巻がすすむにつれ離婚や死を扱う機会も出てくるが、著者はごまかしたり逃げたりせずに、効果的に比喩を用いながらきちんと語っていく。子どもへの真摯(しんし)な姿勢が感じられる名作。成長にあわせて、読んであげたい。(門倉紫麻)

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ちいさいモモちゃん (児童文学創作シリーズ―モモちゃんとアカネちゃんのほん)

ユーザーによるレビュー

目覚ましをセットして  (2007-08-12)

小学生のころ、友達が貸してくれました。
夕食後に読み始めたら、モモちゃんがかわいくて、楽しくて、
あっという間に就寝時間になってしまいました。
続きが気になって仕方がないので、目覚ましをセットして、
翌朝、5時に起きてまた読みました。

この本を貸してくれた子に「すごく面白かったよ!」と、
早く伝えたかった気持ちを今でも思い出します。

子供の頃から大好き  (2007-05-14)

母がハードカバーを買ってきてくれたのは私が何歳の頃だったろう。
表紙がとても可愛らしくてすぐに手にとって読んだ記憶がある。
大人になり、もう一度出会いたくなりついつい本書を購入してしまった。
モモちゃんが生まれたところから3歳までのお話だが、どれもほんわかあったかい。
猫が話すわけがないだろう…なんて大人になった私は思ってしまうが、でも、子供の頃は動物と心が通じ合っていたかもしれないな…とも思えてくる。

親子共々この本のファンになってしまいました。  (2007-02-05)

 小さな時の夫の愛読書ということで、4歳の息子にも読んでみました。ももちゃんが生まれたときから、3歳までのお話がついています。
 私は初めてよんだのですがとてもおもしろくて、息子共々すっかりはまってしまいました。

 ももちゃんのうちにはプーというねこがいますが、この猫が人間のようにしゃべります。この猫とももちゃんの関係がすごくかわいいです。また古い本なので、おかあさんが昔のおかあさんらしく、とてものんびりしています。私はちょっとしたことでイライラしてしまいますが、この本をよんで、ももちゃんのお母さんのように、ゆったり子育てを楽しみたいと反省してしまいました。

 文は小学校低学年が読む感じなので、4歳の息子にはよみきかせてあげるのがちょうどいい本でした。

モモちゃんの本名はモモコって知ってます?  (2006-03-23)

子どもの頃、近所のおねえさんに借りて、初めて読みました。
お人形の写真の表紙や挿絵がとてもかわいくて、
高級そうに見えて、とても大好きでした。

この本は、モモちゃんがうまれた時から3つになるまでのお話です。
くろねこのプーと仲良しになったり、
ママがお仕事のあいだ、「あかちゃんのうち」へ通ったり。

黒い電話や電車のきっぷにパチンとしるしを入れる、なんて表現が
時代を感じさせるものの、内容は色褪せていません。

1才になったモモちゃんには、ママがパンツを30枚も縫ってくれます。
「失敗しても怒っちゃだめ。だまってパンツをとりかえるだけ。」
なんて今聞いてもなるほどって思えます。

ママのおむかえが遅くて、怒って雲のうえまで電車で行ってしまったり、
あたらしいカサとながぐつが嬉しくてお庭で雨ふりごっこしたり。

夢と現実の境目があやふやだった頃の気持ちを思い出させてくれるでしょう。

もうすぐ、三歳  (2005-10-13)

ももちゃんシリーズをはじめて、読んでみました。娘が、もうすぐ三歳になるころ買い求め、読んで聞かせたところ、大変興味をもって、何度も読んでほしいとせがみます。内容もすっかり把握したらしく、就寝前の読み聞かせの本は、近頃では、この本にはまっています。同世代のももちゃんのお話なので、親近感がわくのではないでしょうか?親の私も楽しみながら読んでいます。
 

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