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HOME > 和書 > 「地球温暖化」論に騙されるな!

「地球温暖化」論に騙されるな!

「地球温暖化」論に騙されるな!
Array/ 講談社
おすすめ度:
ランキング:14877
価格:¥ 1,470
発売日:2008-05-30
通常24時間以内に発送


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「地球温暖化」論に騙されるな!

ユーザーによるレビュー

これは真面目な内容の本です。読むことお薦め!  (2008-11-21)

この著者による広範囲に及ぶ議論は最新のもので、現在では一番説得力もつ本です。この本で語られている「地球温暖化」等の原因が太陽系、太陽系外からの高エネルギーの宇宙線の太陽活動の低下による影響・・・雲量の増加、等々に深く関わりがある事を著者は明確に説いている。この本は巷の流行りし駄本とは一線を画する。レビューアーは「地球温暖化は止まらない(東洋経済新報社、山形他訳、2008)」も読みました、同じ議論も論じていますが多種の提唱論の一つで詳細な議論ではない。本著のほうが新しいし、著者の考えをストレートに述べており、読みやすく的を得た内容だと思います。この著書は誠実に書かれています。先日、新聞記事にあったように太陽の活動は予想に反して低下中です。この本お薦めします。安価で内容は濃い。GOOD BOOK!
Sept-masque de couleur

10年たったらどちらが正しかったか分かる・・同感です  (2008-09-20)

2008の年明け多くのエコノミストは予測した。TOPIXは年末には1800〜2000になると。そして9月多くのエコノミストは10月中1000〜1300くらい。エコノミストも専門家。
地球温暖化の主因が炭酸ガスと言っているのも専門家。著者は少数派で炭酸ガスは主たる原因でないと自信を持って主張。そして言う、5〜10年たてばどっちが正しいかわかると。
著者の言う気候変動の主因は
○太陽の活動が活発なら気温は上がる・・これから太陽の活動は弱まる方向
○地磁気が強ければ宇宙線が地球に到達する宇宙線が少なくなり、宇宙線が少ないと雲の発生が少なくなって気温は上がる。・・地磁気は弱まっている。
○火山の噴火活動で微粒子が空中を漂うと光がさえぎられ気温が下がる要因
○地球の軌道が太陽だけでなく、木星、土星との位置関係で変わり気温に影響
○炭酸ガスなど温暖化ガス
この中で太陽の活動、地磁気、火山噴火微粒子の要因が大きい。炭酸ガスは毎年1.4ppmくらい増えているがこれでは毎年0.004℃しか上昇しない。炭酸ガス主因説には無理がある。これに比べて雲が1%減れば1℃気温上昇。
炭酸ガス主因説で利を得る人が政財官学にいて、その人たちはニュートラルではいられない。
地球は45億年前に誕生。全球凍結は23億年前。恐竜の栄えた白亜紀は非常に温暖だった。
現人類が出現してからは12000年前はすごく寒く、ニューヨークの迷い石はこの時の氷河が運んだもの。6000年前は暖かく三内丸山遺跡がそのころ。気温の変化は先に述べた要因が複雑にからむ。これから、地球は寒冷化に向かう。
人類の歴史を見ても温暖化の弊害より寒冷化の弊害がずーっと大きく、このままでは地球は人口が増え深刻な食糧、水不足に陥る。
もっとも、化石燃料の消費を抑えて核エネルギーにうまくつなげてエネルギー不足にならないようにとの深遠なはかりごとであれば炭酸ガス説も分からないではない。

深い思索と示唆に富むやや冒険的な反温暖化説  (2008-08-01)

IPCCへの批判や炭酸ガス説否定を超えてさらに寒冷化に対する強い警告を行っている。2035年という比較的近い将来に寒冷化を予測しているのは、かなり冒険的に思います。レビュアは、なによりもまず炭酸ガス説から国民が目を覚まして欲しいと思っているので、少し危惧を感じました。予測通りにならなければ、社会の信用を得られませんから。地質学的な気候の歴史に根拠を求める点は赤祖父博士の著作と共通するが、宇宙線や磁場の変動からさらに仮説を展開し、大胆な予測を試みている。プルームテクトニクスというコンセプトを大胆に学会に提示した著者の面目と個性が反映しているとレビュアは肯定的に思いたいが、少し割り引いてみておく方が良かろう。しかしいずれ寒冷化に向かう点についてはレビュアも疑いを持たなかった。最終章は圧巻である。地球と生命の歴史を大きく俯瞰してある種の文明論にまで展開し、人口減少政策を訴える。先の個性を反映しやや行き過ぎも感じるが、その思索の大きさと深さに感銘を受けた。減少政策とまではいかなくとも、現在の少子化を肯定的に進めエネルギーと食料の盤石な安全保障を計るという点は疑いないはず。本著も特に要路の方はからなず目を通すことをお勧めします。

二酸化炭素犯人説に対する警鐘  (2008-07-28)

本書では、海水が温められることにより、海水に溶けていた二酸化炭素が放出され大気中の二酸化炭素の濃度が上昇すると解説されていた。このことについては、高校程度の化学の知識があればすぐ理解できるだろうが、ここでIPCCの説が正しいと仮定した場合ひとつの問題が生ずる。それは、ひとたび気温が上昇すれば、海水からの二酸化炭素の放出と太陽光線の吸収による気温上昇が繰り返され、気温が延々と上がり続けることになる。ということで、IPCCの説が正しくないことは明らかと感じた。
また、IPCC説のスパコン予測で二酸化炭素が増えたことによる森林の二酸化炭素吸収量の増加や気温上昇による雲の量の変化が与えるエネルギー収支の変化がパラメータに入っていないという問題点が指摘されていた。著者は、そもそも地球にはある程度一定の温度に保つ機構があり、それをIPCCの説および計算では無視している主張している。この主張は至極まっとうなものと感じた。

でたらめな論理  (2008-07-28)

 著者は「二酸化炭素は地球大気の0.04%しか占めない。それがわずかに増えても影響はない]と書く。
 しかし、そもそも温室効果ガスは大気中にわずか(多く見ても0.1%程度?)しか含まれておらず、その温暖化ガスが近年急激に増加しているのだから、これは大事である。
 同じ温室効果ガスであるフロンや一酸化二窒素は排出規制のおかげで排出量を激減できたが、二酸化炭素については、化石燃料の消費、新興国の思惑などがあり、なかなか規制できないのが現状である。
 この現状を見れば、二酸化炭素削減は必定命題であり、それを諸説でごまかして削減しなくて良いとは著者の暴論としか思えない。

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