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HOME > 和書 > 不機嫌な職場~なぜ社員同士で協力できないのか (講談社現代新書)
不機嫌な職場~なぜ社員同士で協力できないのか (講談社現代新書)
おすすめ度:
ランキング:1093
価格:¥ 756
発売日:2008-01-18
通常24時間以内に発送
こちらもオススメです。
ユーザーによるレビュー
分析本としては良いと思います。
(2008-11-19)
現代の職場がぎすぎすしている理由を解説しています。
書かれている内容は別に間違っているとは思いませんが、
この本のテーマ自体が職場の負の部分にフォーカスして
それを分析しているので、読み終わって爽快感は無かったです。
極めてオーソドックスな内容
(2008-11-08)
「不機嫌な職場 なぜ社員同士で協力できないのか」のタイトルは、現在の日本の職場で多くの人が感じ、どうにかしなければならないと漠然と感じていた事柄を、ずばりタイトル化したものと思う。この本がベストセラーになった理由もそこにあり、私も「どんな解決策が書いてあるのだろう」と思い、読んでみた。
読んだところ、「まちがったことは書いていないが、その反面、あまりたいしたことは書いてない」というのが正直な感想。極めてオーソドックスな解説であり、「そんなことはわかっている」という感じでしょうか。
しかし、このようなテーマに魔法のような解決策があるわけがなく、多くの人がこのテーマを意識し、少しずつでも良い方向にもっていくことが重要だと思います。そのためのきっかけと考えれば、この本は実に有益とも思えます。
今の職場は、言うなれば死にかけた生命体
(2008-10-20)
不機嫌なという言葉は通常、人を修飾します
しかしこの本の題名では、職場を修飾しました
著者は職場を人と同じ、「一つの生命体」として取り扱ったのです
これは正解でした
生き生きとした多くの生命体は
様々な種類の、そして多数の細胞が有機的に結びつくことで成り立ちます
今の職場は、言うなれば死にかけた生命体
様々な種類の細胞はあるくせに、有機的な結びつきがないために
一つの命として 全体が機能しておらず、自然淘汰される運命にさらされています
運命に立ち向かい、強い生命体として生き残るためにはどうしたらよいのか?
この本は、解を提示しています
魔法の呪文は「ありがとう」
(2008-10-19)
90年代以降の日本企業の変化を振り返り、行き先を問う。
成果主義の追求と専門性の高度化、雇用形態の多様化から、組織力が弱まった。その組織力が、品質問題や不正の抑止力に他ならなかったと指摘する。
その上で、社会的交換理論に基づき、いくつかの事例を示しながら、社員同士が協力し合えるための条件を示す。属人性を切り捨てようとした日本企業が、効率化のために一緒に切り捨ててしまったものを拾い上げる作業だ。
導き出されたことは、肩透かしをくらうほど当り前のことに見えるが、その当たり前だったはずのことが失われてしまっていることがそもそもの問題なのだ。
要点は絞られているし、平易な日本語で書かれており、心理学の知識がなくても説明は十分に理解しやすい内容だと思う。
心理学的な説明に抵抗のない人であれば、属人的な職場における権威主義の視点から職場環境の問題を論じる岡本浩一『権威主義の正体』などとあわせて読むと、相補的で面白いのではないか。
専門的過ぎて分かり難いです!
(2008-10-16)
帯封の『こんな職場は要注意!!』の項目は、非常に分かりやすい。
これの詳細が述べられている本ですが、専門的過ぎて、逆に分かりにくく
なっています。
協力関係を阻害する「構造的要因」として、次の三つを挙げられています。
・役割構造:誰と協力すべきなのか?
・評判情報:この人はどんな人なのか?
・インセンティブ:協力への動機づけは働いているのか?
これらの説明で十分であると思いますが、さらに“社会心理学の見地”からの
分析が述べられており、これが逆に分かりにくくしている感じがします。
協力し合う職場の説明も3社の内、IT企業が2社を占めているのも気になります。
もっと、協力し合える組織作りの内容の充実に、重点を置くべきではなかったのではないかと思います。
