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HOME > 和書 > 21世紀サバイバル・バイブル (集英社文庫)

21世紀サバイバル・バイブル (集英社文庫)

21世紀サバイバル・バイブル (集英社文庫)
Array/ 集英社
おすすめ度:
ランキング:2925
価格:¥ 650
発売日:2004-11
通常24時間以内に発送


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21世紀サバイバル・バイブル (集英社文庫)

ユーザーによるレビュー

備えあれば憂いなし  (2008-02-19)

「サバイバルブック」の改訂版です。
『まさか』『ありえない』とか言う状況ばかりかもしれませんが、予備知識として知っているのといないのでは、雲泥の差になります。
私は海外に出かける時に、必ずこの本を持って行って読み直しています。

サバイバルの定義が変わった現代においては今一つ  (2007-08-23)

私はかつて柘植久慶氏の(小説以外の)著作に衝撃を受け、
頭に叩き込もうと熟読したりサバイバル・グッズを収集したりしていた。

しかし阪神・淡路大震災によってサバイバルの定義が一変するのを
目の当たりにし、自分を深く恥じると同時に氏の主張に疑問を抱いた。
大災害の中にあって多くの人々が、助け合うことによって生き延びたのだ。
それ以降に起きた国内外の大災害においても同じだった。
それによって明らかになったことは、無人島や戦場ならいざ知らず
一般市民に必要なのは「手に手を取り合って皆で生き残るノウハウ」だ、ということ。
一方で氏が説くのは根本的に「自分(と家族)だけが生き残るノウハウ」であり
(事実『あなただけが生き残る方法』というサバイバル本も書いている)、
この点の大きなずれに私は疑問を抱いたのだ。
極論すれば阪神・淡路や新潟クラスの大地震、あるいは
インドネシア級の大津波の前では個人の備えなど吹き飛んでしまう。

また、犯罪への対抗手段は深く考えられていると思うが、
日本は正当防衛が成立しにくいと聞いている。それが正しければ
この本の記述をそのまま実行するのは社会的に危険かもしれない。
生物兵器や核兵器に至っては、そもそも対抗手段自体がないのでは。
それを目的に作られる兵器なのだから。
「平和ボケ」という言葉を耳にするようになって久しいが、
この言葉を連発して喜んでいる人はさしずめ「戦争ボケ」とでも言えるだろうか。

それら全てを念頭に置いた上でなら、備えはあるに越したことはない。
その意味で星一つ追加。

重みのある文章に身が震える思いがした  (2007-06-08)

ありとあらゆる天災、事故、疫病、テロなどを想定したサバイバルの書。
文章には平和ボケした我々とは全く違った重み、緊張感が伝わってきて
思わず、体が震えるような恐怖を感じます。

筆者の考え方は軍隊で鍛えられたものという印象が非常に強いです。
とにかく実践的。自分の身は自分で護る、そういうことを痛感しました。

文章が多少過激な部分もありますが、これくらいの認識がないと
犯罪の激増している今の日本では安心できないでしょう。
文庫サイズも持ち運びのために考えているあたり、さすがリスク管理が徹底しています。
是非、一読されることをお奨めします。

危機管理はもはや常識  (2006-09-15)

フランス外人部隊やグリーンベレーに所属していた日本人は柘植氏の他には殆ど居ないだろう。
それらの部隊でのテクニックを一般人でも(何とか)使いこなせるようにマニュアル化したのがこの本だ。
突発的な危機に遭遇したり暴漢に襲撃されたとき、あなたならどう行動するか?まずはこの本で。
私は柘植 久慶氏の本を何冊か読んでいるが、どの本も非常にレベルが高い。

腹をくくったサバイバル術の指南書として  (2006-07-09)

「サバイバル・バイブル」は全面改訂があるため過去の版も貴重な資料であると思う。新旧の版の中でも本書は「秀逸」である。
著者自身の経験から著しているため、類書は存在しえないといっていいくらいにハードであるが、語り口はさわやかでユーモア(ブラックユーモアか)もちりばめられてある。最後まで飽きさせないで読ませてくれる。繰り返し読める本でもある。
公的機関は大惨事から身近な惨事まで含めて「初動において」一般人を助けられない。結局は自己の力を頼みとするしかない。こうした超リアルな現実を考える手助けとなる。常備したい本と思う。

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