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HOME > 和書 > 人生の教科書 よのなかのルール (ちくま文庫)

人生の教科書 よのなかのルール (ちくま文庫)

人生の教科書 よのなかのルール (ちくま文庫)
Array/ 筑摩書房
おすすめ度:
ランキング:8666
価格:¥ 998
発売日:2005-05
通常24時間以内に発送


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人生の教科書 よのなかのルール (ちくま文庫)

ユーザーによるレビュー

宮台氏以外の文章は・・・  (2008-07-18)

本の著者が藤原氏、宮台氏だけでなく
他にも色々な方が書いてあること。
対称が中高生や、思考することに対して
不慣れな大人(?)であること。
それを知らずに読んだので、少々物足りなかった。

その他の部分で提示されていた「常識」は
既知の者が多く、楽しめたのは
宮台氏の文章のみだったのが残念。

しかしながら、宮台氏が書いている
「よのなか」は興味深く、発見もあったので
星2つ。

宮台真司が語る  (2008-07-02)

複数人の共著だが、宮台で始まり宮台で終わる本。

かつて少年が「なんで人を殺してはいけないの?」
と言ってワイドショーを賑わしたという出来事があったが、
宮台は序章にて上記の問題を分析していく。
とはいえ、そこで他者を殺したら駄目な理由が語られるわけではなく、
問題に絡めつつ教育論へと話は移行する。

終章では、「意味から強度へ」というスローガンのもと、
現代社会、すなわち後期近代社会において、(社会的)意味は機能不全に陥り、
強度(個人の体感)こそが重要であり、意味に縋ってはいけないと喝破する。

そうは言いつつも宮台は社会性を諦めているわけではないし、
強度によって共生を可能にしようという意味を志向している。

宮台の主張は二枚舌というか、アンビバレントな身振りが散見されるが、
興味深く考えさせられる内容だった。
テクニカル・タームに関する括弧書きも多く、万人にとって読みやすく記されているため、
宮台の考えをちょっと知りたいという人にはお勧めの本だと思う。

そこそこ楽しければいい・・・すか?  (2008-04-07)

A)人生はそこそこ楽しい、でも世界は無意味
B)世界は無意味、でも人生はそこそこ楽しい

AとBの違いわかりますか?
CやDという答えは無いのでしょうか?

生きる意味云々の話が好きだけど今までピンとくる本が無かった人へ。
すっきりするかもしれません。

教育を見直す一歩  (2007-08-30)

現代の教育にはさまざまな問題があるが、結局は実生活や実人生に活かせないことが問題になっている。
記憶力をメインにした高度経済成長時代の人材育成の仕組みが時代遅れになったにもかかわらず、それ以降の想像力や創造力を培うシステムになっていない。
そこで、藤原先生のような人がメインになっているのだろう。とにかく、このやり方であと30年続けないと、日本は本当にダメになってしまう。

「あたりまえ」のコトはなんで「あたりまえ」なのかがわかる本  (2006-05-31)

個人的に作者の藤原さんは尊敬する人なのですが、
その点差し引いても、すばらしい内容だと思う。

僕がこの本を中学生の時に読んでいたら。

なんていう後悔さえも覚えるほどに。


世の中、「あたりまえだから」で済まされることは多くて、
僕は子供のころ、たくさんのことを納得できずに過ごした。

今では自分なりの答えを発見できているのだけれど、
この本があったのなら、上手に今の答えにたどり着く道しるべになったと思う。

子供に本気で読ませたい本の一冊だ。


「なんで人を殺してはいけないの?」


この答えを持っていますか。子供に答えられますか?
そのヒントはこの本にあります。
ただし答えではない。そういうこともこの本は教えてくれる。

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