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HOME > 和書 > あなたの話はなぜ「通じない」のか (ちくま文庫)

あなたの話はなぜ「通じない」のか (ちくま文庫)

あなたの話はなぜ「通じない」のか (ちくま文庫)
Array/ 筑摩書房
おすすめ度:
ランキング:2066
価格:¥ 504
発売日:2006-12
通常24時間以内に発送


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あなたの話はなぜ「通じない」のか (ちくま文庫)

ユーザーによるレビュー

いいです  (2008-11-27)

いかに話すかは、その人の個性がいかせるかどうか、笑えるネタを
準備しておくかにもよります。
具体的に誰が何を知らせたいのか?
時系列でめもることが、へたなもので、役に立ちました。
わかりあえるといいと思いました。

「問いの洗い出し3分ワーク」と「問い1000本ノック」  (2008-11-09)

第1章 コミュニケーションのゴールとは?
第2章 人間を「説得」する技術
第3章 正論を言うとなぜ孤立するのか?
第4章 共感の方法
第5章 信頼の条件

著者の基本属性(出生年や出生地)は不明。1984年に「ベネッセコーポレーションに入社」という奥付から察するに,1961年生まれ? 性別も不明だ。最初は男性かと思っていたが(「ズーニー」(”Zoonie”と英語表記まである)という女性っぽくない名前だし,進研ゼミかなんかで小論文の編集「長」をしていたから),文章から感じられる物腰から女性だと推測している。2000年,ベネッセ退社後,独立(39歳)。61年生まれが正しければ,著者42歳の時の作品。装丁は南伸坊。


素人に文章指南をする職種にいたからだろうが,私のようなあんぽんたんにも腑に落ちる議論だった。章立てからもわかるように,首尾よくいく「コミュニケーション」に不可欠なのは,「共感」や「信頼」なんだよ,ということが本書の趣旨であることは明らか。類書と違うのは,自分の「メディア力」を高めることに主眼を置いた点だろうと思う。私流に翻案すれば,本書は,“あなたの話が「通じない」のは,あなたが相手に‘通じてない’からだ”ということを,手を変え品を変え論じている。鈴木健二『気くばりのすすめ』が“待ち”の勧めなら,山田のは主張の壁を突破する“攻め”の勧めだ。あなたが裏切らない友達が欲しいなら,あなたはだれかの裏切らない友達になっていますか?の論理だ。


議論の手掛かりがつねに小論文(指導)っぽいが,受験勉強(?)が人生に役立つ方法であることを明かす一つの証拠なのかもしれない。実用性を感じたのが,「考える方法を習ったことがありますか?」(48頁)。「問いの洗い出し3分ワーク」と「問い1000本ノック」は,これからも業務で使えそうな受験ハウツー(?)である気がする。


あなたの話が「通じない」のはあなたの「メディア力」が低いからだ,だから「メディア力」を高めるには自分を適切にアピールして,業務内容について同僚たちと話し合え,要するに良き社会人であれというのは,正論だが少しずるい気もした。でも,正論なので反論できない。(878字)

通りすがりのバイオ研究者  (2008-07-17)

色々と書かれていたが最も印象に残っている言葉は、
「自分の根っこの想いにうそをつかない」、というものです。

当然なのかも知れませんが、実行するのは難しいと実感している。
技術を磨いて自分の想いを伝えるためには訓練が必要である。

当たり前のことを気づかせてくれる本である。

まずは、相手から信頼されること  (2008-06-18)

 話し手が聞き手に与える信頼性を「メディア力」と称し、そのメディア力を高めることに主眼が置かれている。話を通じさせるためには、相手の望んでいる「話」は何なのか、自分の伝えたいことは何かを明確にすることに始まる。
 文体や論の進め方に筆者の情熱が感じられ、読んでいるうちに「自分にもできる」という勇気が沸いてくる。

コミュニケーションの核心をつく本。買ってよかった!  (2008-01-11)

良い印象を与えるためのうわべだけの表現でもなく、
自分の思いをただぶつける自己満足な表現でもなく、
“思いが伝わり、自分も相手も納得できるコミュニケーション”の方法がわかります。
ついついやってしまいがちな伝え方について、
どうして伝わらないのか?どう変えていけばいいのか?が具体的に書かれています。

自分のメディア力(相手からどう思われてるか)が説得力を左右するというのはすごく納得。
他にも、なんとかしたいけど、なんか引っかかるけど、何故だかわからない・・というような
コミュニケーションについて普段から感じていた疑問の答えが
沢山見つかりました。
特に何もしなくても皆に絶大な信頼を置かれる人、
自分を好意的に捉えてくれるけどなぜかその言葉が納得できない人、
それらが何故なのかもわかりました。

何度も読み返し、自分のものにしていきたい本です。
ただ、文章だと一息ついて冷静に考えられるけど、
瞬時に頭の中で判断して会話にも活かすのはなかなか難しそう・・
それができる人=話していてすごく聡明だなぁと感じる人なのでしょう。
小手先の技ではなく、本当のコミュニケーション上手になりたい、と感じている人には
本当にオススメです!

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