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HOME > 和書 > 勝つための状況判断学―軍隊に学ぶ戦略ノート (PHP新書)

勝つための状況判断学―軍隊に学ぶ戦略ノート (PHP新書)

勝つための状況判断学―軍隊に学ぶ戦略ノート (PHP新書)
Array/ PHP研究所
おすすめ度:
ランキング:18119
価格:¥ 735
発売日:2003-11
通常24時間以内に発送


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勝つための状況判断学―軍隊に学ぶ戦略ノート (PHP新書)

ユーザーによるレビュー

戦争抑止は、友好で(^ω^;)(;^ω^)  (2008-11-25)

●軍隊の思考方法
 世界中の軍隊は、考え方の「順序」が同じになるように定めている。同じ思考過程でないと、異なる国の軍隊が共同して行う作戦や遂行がスムースにいかなくなる。演繹的帰納法という思考法である。突き詰めれば、「何をなすべきか」を考えて、次に「何ができるか」を考える方法である。

[感想]
 それはすごい! と思ったのが本書を読む動機です。ところが特別な思考方法ではなく、ビジネスの世界では当たり前にやっていることです。

●名将たちの思考方法
 軍隊のリーダーの思考法は正反対である。危機に臨んで、体験的知識と天才的創造で即時に決断し行動する。

[感想]
 それは思いこみからくるものかもしれません。先入観に陥ってないかチェックする冷静さが、危機的状況でも保てるかは難しいと思います。

●疑わしは撃て
 9.11ニューヨークでのテロ攻撃の後、ブッシュ大統領はアフガニスタンのタリバン政権への攻撃を決断する。そのとき日本のマスコミでは、攻撃は不当だという論評が支配していた。タリバンがアルカイダを支援している証拠が、当初は明確でなかったからである。

 軍隊の論理では、戦争なら証拠は不要。力の論理で判断する。「疑わしは撃て!」となる。

【感想】
 軍隊による問題解決は、武力行使だと痛感します。この反射的行動は、相当に危険です。

 疑わし者とは、民間人、友軍、他国の同盟軍かもしれない。
 敵軍の陽動作戦かもしれない。罠かもしれない。
 
●本当の敵
 敵国の指導者たちが本当の敵である。戦争の決断・実行を命じるのは政権である。政権=国家=相手国民ではない。
 敵国民も非常事態の中で生活に追われている。家族から兵士を送り出し、無事なことを祈っている。
 怨念は戦争の卵である。

【感想】
 北朝鮮、中国などを国ごと嫌う風潮が存在しますが、国民同士は友好を保つべきだと思います。それが戦争抑止で軍事力よりも効果あることではないかな。

ん?  (2005-07-23)

まず、この著者は非常に博学な方で、トリビアのような知識を学んで知的欲求を満足するにはもってこいの本です。
しかし、他のレビュアーの方の言ってますように、この作品は一般人の読者になにを伝えたいのか、テーマがはっきりしていません。120ページくらいで読むのを止めました。

私はてっきり孫子の「兵法」をビジネス、スポーツなどに応用する本のようなものを期待して本書を購入いたしました。しかし、、著者は防衛大学校卒のバリバリのエリートだったらしく、自衛隊の教科書のような内容で、一般国民にそんなこと語っていつ役立つの?とつっこみたくなりました。
正直、本書は防衛庁、自衛隊その他軍事関係者以外は、直接的には役立たないと思います。

「勘」と「想像力」で活路を開く  (2005-01-03)

いかにして名将は「四分の三は霧の中」という状況で戦争に勝利してきたのか。そこには研鑽からくるある種の「勘」と「想像力」が大きく関わっていた。どのような研鑽を積むのか、なにをどのように想像するのか。著者は古今東西の戦史や名将の格言を用いて解説していく。ビジネスにしろ人生にしろ先が読みにくいのは戦争と同じ。であるなら、名将の見方、考え方は参考にならないだろうか。本書には具体的な材料が多数用意されている。これだと応用しやすいし、なにより実戦的である。

「勘」と「想像力」で活路を開く  (2004-12-27)

いかにして名将は「四分の三は霧の中」という状況で戦争に勝利してきたのか。そこには研鑽からくるある種の「勘」と「想像力」が大きく関わっていた。どのような研鑽を積むのか、なにをどのように想像するのか。著者は古今東西の戦史や名将の格言を用いて解説していく。ビジネスにしろ人生にしろ先が読みにくいのは戦争と同じ。であるなら、名将の見方、考え方は参考にならないだろうか。本書には具体的な材料が多数用意されている。これだと応用しやすいし、なにより実戦的である。

期待には・・・  (2004-06-27)

@スピードが求められるA状況が混沌としているB何より、命のかかっている中での、軍人の判断・思考方法には普段から、
大変興味をもってました。
そこで、このタイトルに出会ったわけですが、正直言って・・・。

まず、この本のコンセプトがはっきりしない。戦訓を解説したいのか、著者の持論を展開したいのか。そこがはっきりしないため、

持論を述べつつ、ときどき思い出したように、名将の金言を挙げて、その解説をする、という構成になっている。
はっきり言って、私はこの著者の持論には興味がない。
ガンガン、名将の金言を挙げ、その解説をし、そこから導き出される戦訓を書き出してもらえばよいと思う。

それに加え、文書に筋が通ってない。読みづらい。

上記にもある通り、著者の持論を書き連ねているのだが、副題「軍隊に学ぶ」にあわせるためだろうか、戦史を引用しているが、
それがスムーズでない。

皮肉な言い方をすれば、この本の混沌とした内容を、完全に読みこなせるようになれば、状況判断力も戦略力も相当なものになっているだろう。
私には無理である。

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