楽天モバイルの1年無料が終了した後も、サブ回線として使い続けるには?
1年無料キャンペーンの最初期に楽天モバイルに申し込んだユーザーは、2021年4月30日で無料期間が終了しました。
楽天モバイルの料金プランは1GBまでなら0円で使えるので、通話用またはSMS認証用のサブ回線としてこのまま使い続けることにしました。そこで問題となるのが、データ使用量を1GB以下に抑えるということです。
新料金プランに合わせてMy楽天モバイルのアプリが新しくなり、データ使用量のグラフが分かりやすく変更されました。
反映されるまでタイムラグがありますが、おおまかなデータ使用量の目安として使えます。
iPhoneでデータ使用量を1GB以下に抑える
iOSには月間のデータ使用量を設定する項目が存在しませんので、基本的にデータ通信を使わないというのが対処法になります。ものすごくアナログな方法になりますが、これが一番手っ取り早いでしょう。
ネット接続は、Wi-Fiまたはメイン回線からのテザリングに頼ります。
通話やSMS認証で使う時だけ繋ぐだけに留めておけば、月に1GBも消費することはありません。
やり方は、コントロールセンターから「モバイルデータ通信」をオフにするだけ。
ものすごくシンプル。
モバイルデータ通信をオンにして使用後に、オフにするのを忘れてそのまま使ってしまわないように注意が必要です。
というわけで、iPhoneで0円運用するには人間側の対策が必須となります。Androidスマホがある方は、楽天モバイルのSIMはAndroidスマホで運用するようにした方が安心できるでしょう。
Androidはデータの上限設定をすればOK
Androidにはデータ通信量の上限を設定できる項目があり、そこから1ヶ月間のデータ使用量を1GB以内にしておくことで、1GBを突破することなく楽天モバイルを使うことができます。
なんていう便利な機能・・・
ぜひ、iOSにも搭載してもらいたいものです。
設定 > 無線とネットワーク > データ通信量に進みます。
その他のデータの設定に進みます。
1ヶ月のデータ通信量上限を1GBに・・・ギリギリだと心配なのでマージンをもうけて900MBに設定。
開始日を1日に。
データ通信量の通知に進みます。
上限超過時の動作は、データ通信を無効化。
上限設定の80%を超えたら通知が来るようになっています。
これで、1日から月末までのデータ通信量が900MBを超えることはなくなりました。
保険として設定しておくと安心ですね。
というわけで、無料期間が終わっても使い続けることができる楽天モバイル。是非、あなたも申し込んでみてはいかが?