Appleは、中国及びその他の新興国向けに、低コストの「廉価版iPhone(俗称iPhone mini)」を発売する計画だという噂が出ています。
この噂については、Apple製品の噂でお馴染みのDIGITIMESだけでなく、あのウォールストリートジャーナル(WSJ)も報じているので、根も葉もない噂というわけではなさそう。
WSJによると、「廉価版iPhone」は外装をポリカーボネートにするなどの徹底したコストダウンが図られているとのことで、リリースは2013年後半に行われる予定ということです。また、計画が中止なることもあり得るとも報じられています。
一方、DIGITIMESによると、「廉価版iPhone」は、5インチの大きなスクリーンが搭載された新しいデザインになるとしています。
追記:WSJに続いて、ブルームバーグも「廉価版iPhone」について報道。2013年後半にリリース予定で、価格は99~149ドルあたりに設定されるとしています。