本日、macOS 15 Beta 4が開発者向けに公開されました。
iOS 18 Beta 4も同時リリースされていますが、どちらも機能やUIデザインの調整に留まっており、目立った新機能は含まれていません。少し目立った変更点として「iPhoneミラーリング」でウィンドウサイズの変更ができるようになりました。
本日、macOS 15 Beta 4が開発者向けに公開されました。
iOS 18 Beta 4も同時リリースされていますが、どちらも機能やUIデザインの調整に留まっており、目立った新機能は含まれていません。少し目立った変更点として「iPhoneミラーリング」でウィンドウサイズの変更ができるようになりました。
クラウドストレージのProton Driveに、新しくドキュメント編集機能が実装されました。
Proton Driveはエンドツーエンド(E2E)暗号化をモットーとしているので、Proton Driveに保存されているドキュメントの内容については運営側もアクセスすることはできず、完全にプライバシーが保護されます。
macOS 15には、Apple純正のパスワードマネージャアプリ「Password.app」が実装されています。
iOS 18の「パスワード」とほとんど同じアプリで、ログイン情報やパスキー、認証コード、Wi-Fiパスワードを安全に管理することができます。従来の「キーチェーンアクセス.app」とは別アプリとなっていて、今後はこちらの「Password.app」を使っていくように誘導されます。
さて、macOS 15での「Password.app」の使い勝手はどんなものなのか、使ってみましょう。
WWDC 24の事前情報で気になる存在だったのが「パスワード」です。
Apple純正の本格的パスワードマネージャということで、これまでの「iCloudキーチェーン」よりも多くの情報を保存・管理することができるようになっています。
Appleが、iPhone、iPad、Mac、Vision Pro,Windowsで動作するパスワードアプリをリリースする予定であるとBloombergが報道しています。
Appleはすでに「iCloudキーチェーン」というパスワード管理機能をiOSやmacOSに実装しています。これは主にログイン情報をiCloudで同期して自動入力するというパスワード管理機能ですが、新しくリリースされる「パスワード」はWindowsにも対応しているということです。