iOS向けのマルチメディアプレイヤー「VLC for iOS」が、バージョン2.2.0にアップデートされ、ほぼ完璧に近いメディアプレイヤーとなって生まれ変わっています。
iOS 7にマッチしたデザインに変更され、ライブラリのサムネイルも今風のデザインになって一覧表示されるようになりました。
今回のバージョンアップで追加された主な新機能としては、DropboxとGoogleドライブからファイルのダウンロードとストリーミング再生のサポート。Wi-Fiアップロードの改善。そして、マルチタッチジェスチャーの採用です。
マルチタッチジェスチャー(メディア再生中)
- 右端を上下スワイプ:音量の上下
- 左端を上下スワイプ:明るさの調節
- 左右スワイプ:10秒巻き戻し、30秒スキップ
- 二本指でタップ:一時停止・再生
iOS版VLCでは、以下の機能が使用できます。
- 再生速度の変更
- アスペクト比の変更
- 明るさ・コントラスト・色相・彩度・ガンマの調節
- ブロック化抑止フィルター、デインターレース
- ファイルの管理(ファイル名の変更、ファイルの削除)
- パスコードロック
ほとんどデスクトップ版VLCと同じですね。
iパスコードロックをかけておくと、第三者からファイルの内容を見られる心配が無くなります。
iパスコードロックをかけておくと、第三者からファイルの内容を見られる心配が無くなります。
ファイルの追加は、iTunes(App > VLC にファイルをD&D)または、Wi-Fiアップロード(アドレスをブラウザで開いてファイルをD&D)で行います。
- AppStore VLC for iOS (無料)