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精巧フェイクの作者、今度は「iPhone 5ホワイトモデル」の3DCG [iPhone 5]

前回、「iPhone 5のリーク写真だ！」としてGizmodoを釣ることに成功した程の、非常に精巧な3Dモデリング写真を作成したMartin Hajek氏ですが、今度はホワイトモデルの写真を作成しています。

iPhone 5のモックアップとして参考に。

先日、開発者向けに提供が開始されたばかりのベータ版「iOS 6 (10A5316K) 」のTethered Jailbreakに対応した「redsn0w 0.9.13dev1」がリリースされました。

このツールでサポートされているデバイスは以下の通りです。

これまで背面の外装やSIMカードトレイなど、パーツ単体でのみ流出していた「iPhone 5」ですが、ここにきて、いきなり完成品らしき写真が出回っています。

背面はもとより、タッチパネルまで完璧に組み立てられ、さらに電源が入った状態での数枚の写真。じっくりと見ると、なんとなく“あやしい”感じがしないでも無いけど、果たして本物なのでしょうか？

何の気なしに見ていた「Maps」のアイコンですが、よく見るとおかしくない？
ということに気付いたStephen Reveszさんが、修正前（左）と修正済み（右）Mapsアイコンの比較画像をアップしてツッコミを入れています。

言われてみれば、Mapsのアイコンって、高架道路から下の国道へ左折するという変なルート案内をしていますね。

結局、WWDC 2012では「iPhone 5」も「iPad mini」も発表されることは無かったものの、最新のiOSとなる「iOS 6」が正式発表され、開発者向けにベータ版（10A5316K）の配布が開始されました。

正式リリースは今秋となっており、「iPhone 5」はこれに併せて発表されると見られています。