NHKは2011年のアナログ放送の終了に伴い、現在3チャンネルで放送している衛星放送の「BS1」「BS2」「BS-hi」を見直すことを発表しました。具体的には、アナログ放送終了の2011年7月24日までに、ハイビジョン対応になった「BS1」と「BS2」の2チャンネル体制になるようです。
NHK BSが3チャンネルから2チャンネルへ
- 2009年11月20日
- コンテンツのニュース
NHKは2011年のアナログ放送の終了に伴い、現在3チャンネルで放送している衛星放送の「BS1」「BS2」「BS-hi」を見直すことを発表しました。具体的には、アナログ放送終了の2011年7月24日までに、ハイビジョン対応になった「BS1」と「BS2」の2チャンネル体制になるようです。
YouTubeが1080p動画の再生に対応しました。
1080pでの観覧方法は、動画URLの最後に「&fmt=37」を付加する方法の他に、プレイヤーの「HD」アイコンから720pか1080pかを選択することでも可能となっています。
また、Firefoxならアドオンの「Greasemonkey」とユーザースクリプト「YouTube HD Suite」を使えば、自動的に「&fmt=37」が付加されるので便利です。
地デジ完全移行へ向けての足枷となっていた、「B-CASカード」のユーザー登録がやっと廃止になるようです。2010年3月で登録ハガキの受付を停止して、これまでの登録情報は消去または破棄するとのこと。
なお、ユーザー登録の廃止が予定されているのは、地デジ専用の「青色のB-CASカード」のみで、BS/CS共用の一般的な「赤色のB-CASカード」は現状維持となっています。
BS/CSの有料放送に加入する際に便利だからという理由で導入されたであろう「BS Conditional Access Systems」という名称のカードが、なぜ地デジも対象にしているのか?それは、NHKのスクランブル放送の為に必要だからだと言われていますが、なぜ、スクランブルを導入しないのかを見ると、NHKはどうやら地上波放送のスクランブル化は諦めたようです。もう、こうなると、地デジ専用のB-CASカードには何の意味もありませんが、カードの廃止はしないのですね。
[ B-CAS*お知らせ* ]
Amazon.co.jpが、プライベートブランドと簡易梱包を開始しました。
このプライベートブランド「Amazonベーシック」は、DVD-RやHDMIケーブル等のサプライ商品を低価格で取り扱ったもので、1年保証付き。価格を見てみると、1層DVD-R 100枚で1904円だったり、HDMIケーブル2mで920円だったりとかなり安めで、先行してこれらの取り扱いを開始しているAmazon.comのユーザーレビューを見る限りでは、品質も悪くないようです。
また、これらAmazonベーシックの商品や一部商品の梱包には、無駄な資材を省いた簡易梱包「フラストレーション・フリー・パッケージ(FFP)」が用いられるようになっています。これは、ほぼ段ボールのみの梱包なので、通常の梱包と比べて、手だけで簡単に開封できて直ぐに商品にたどり着け、出るゴミも少ないといったメリットがあります。
環境への配慮を前面に押し出すのではなくて、顧客目線から見た「フラストレーション・フリー」というポップなネーミングによって、エコアレルギーな人にもすんなり受け入れられるようになっています。
NT東日本が、NTTの公衆無線LANサービス「フレッツスポット」のサービスエリアを拡大し、11/1よりスターバックスの一部店舗でもサービスが利用できるようになったと発表しました。
今回、11/1からフレッツスポットに対応するのは、東京都港区、千代田区、中央区、新宿区、渋谷区にある94店舗。(店舗一覧)以後、フレッツスポット対応のスターバックス店舗は順次拡大していくとしています。
フレッツスポットの月額利用料は、945円(フレッツ光の加入者は840円)
[ 「フレッツ・スポット」の提供開始について ] - via NIKKEI NET