AppleとサムスンがiPadの特許をめぐり裁判で争っている過程で、Appleから提出された資料内の写真から、「プロトタイプiPad(モックアップ)」の存在が明らかになりました。
この「プロトタイプiPad」は、2002年〜2004年にかけて製作されたものだそうで、iPod全盛期の当時より、現在の方向性とそれほど変わらないタブレット端末の構想があったことが伺えます。
さらに詳細な「プロトタイプiPad」の写真が、buzzfeed.comに掲載されています。
モックアップには、ポリカーボネート製MacBook(iBook)のディスプレイ部分が流用されているのでしょうか。しかし、林檎マークの方向や大まかなデザインは、現行iPadのそれとあまり違いはありません。
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