ディスプレイサイズに注目されがちなiPhone 6ですが、解像度も大幅にアップするかもしれません。
これまでiPhoneに搭載されてきたRetinaディスプレイは、326ppi(1インチ326ピクセル)という解像度でしたが、iPhone 6 Lは461ppi(1インチ461ピクセル)というさらなる高解像度のディスプレイが搭載されるという話です。
- iPhone 6:1334 × 750, 326 ppi
- iPhone 6L:2208 × 1242, 461 ppi
- iPhone 5/5S:1136 x 640, 326 ppi
これは一見すると便利にも思えますが、アプリの互換性を考えると微妙なところでもあります。4.7インチモデルは旧機種と同じ326ppiなので、既存のiOSアプリをそのまま表示することができますが、iPhone 6Lだけはアプリやゲームをアップスケールして使わざるを得ないかもしれません。
嬉しいような嬉しくないような話題ですが、実際の所はどうなるのか?
9月の正式発表まであと少しです。
- Source Daring Fireball
- Via Cult of Mac