「iPhone SE」の後継機種は2018年に登場。
TrendForceが発表した、2018年に発売される新型iPhoneについてのレポートによると、第2世代の「iPhone SE」が登場する予定だと明記されています。
手頃な価格でそこそこの性能がある「iPhone SE」は、普及価格帯のローエンドモデルとして需要が高く、その後継機種となれば、世界中の市場でセールスが期待できます。スペックやデザインなどは不明ですが、これから順々に色々とリークされていくでしょう。
登場時期については、3月頃という予測があります。
これはソースも何もない単なる予測ですが、2016年3月に「iPhone SE」が発売されたこと、2017年3月に128GBモデルが追加されたことから、製品サイクル的には3月頃に登場してもおかしくはありません。
また、ハイエンドモデルとして登場する2機種については、「iPhone X」をベースとして、機能改善されたFace IDとより多くのRAMが搭載される予定となっています。
このハイエンドモデルの2機種は、iPhoneのフラッグシップとして最新技術が盛り込まれることになるので、富裕層や新しい物好き、それと、一人で何台も破壊してしまうYouTuberなどに多く売れそうです。
ただ、ミドルレンジモデルとなる1機種については何も語られていません。
これまでの情報によると、液晶ディスプレイを搭載した「iPhone X」の廉価版という中途半端な印象があり、第2世代「iPhone SE」の出来によってはあまり売れない可能性もあります。Apple的にもあまり力を入れていないモデルのようですし。
2017年のiPhoneの生産数は、Face IDに使用される部品の生産が間に合わなかったことから、2016年から3%の増加にとどまりましたが、2018年は7.5%増加すると見込まれています。
ちなみに、2018年モデルのiPhoneには全てFace IDが搭載されるとも噂されていますが、そうなると、Touch IDを搭載する「iPhone 8」が再評価されるなんてこともあるかもしれません。
- Source Yahoo.com