(image: Sonny Dickson
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iPhone 17シリーズのダミーモデルの写真が公開されています。
金属プレートを旋盤で切削したもので、保護ケースメーカーからのものとみられますが、今回の注目点はカメラバンプとiPhone 17 Airのサイズ感です。
iPhone 17シリーズの本体デザインについては、これまでのリーク画像で明らかになっている通り、通常モデルのiPhone 17のみほぼ変更点はなく、それ以外のモデルはカメラユニットがカメラバーへと変更されました。
(image: Sonny Dickson
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薄型モデルのiPhone 17 Airは、通常モデルのiPhone 17よりもさらに薄くなっており、iPhone 17 Proより35.4%薄くになっています。その分、カメラレンズの飛び出し具合が悪目立ちしていますが、これに関しては薄型ボディとのトレードオフかなという感じで、あまりネガティブな印象は受けません。
- iPhone 17 Air:156.18 x 74.71 x 5.65 mm
- iPhone 17 Pro Max:163.04 x 77.59 x 8.75 mm
iPhone 17 Airの画面サイズについては、iPhone 17 Pro Maxと同じ大きさになるという噂もありますが、6.9インチではなく少しだけ小さい6.6インチになるようです。
薄型ボディのまま6.9インチにすると強度の問題が発生するおそれがあるとして、少しダウンサイジングして設計されたという経緯が伝えられています。
(image: Sonny Dickson
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もう1つの注目点は、フロント部分。 Dynamic Islandとベゼルなどは、iPhone 17シリーズからほとんど変化はありません。ただ、iPhone 17 Airのみ、Dynamic Islandのフロントカメラの配置が逆になっています。ディスプレイに関しては120HzのProMotionテクノロジーに対応するOLEDになると言われていますが、確定情報ではありません。
薄型ボディのiPhone 17 Airは人気モデルになるのか?それとも、miniやPlusの後釜として不人気モデルになってしまうのか、今年のiPhone 17 シリーズにおいて最大の注目モデルであることは間違いないですね。
- Source Sonny Dickson on X