
iOS 26.1以降より導入されるバックグラウンドセキュリティアップデートが、iOS 26.3ベータ版を使っているユーザー向けに初めて配信されました。
これは、通常のソフトウェアアップデートとは別に、追加的なアップデートを施すセキュリティパッチで、 iOS 26.1、iPadOS 26.1、macOS 26.1以降のリリースでサポートされています。
バックグラウンドセキュリティ改善は、Safariブラウザ、WebKitフレームワークのスタック、その他のシステムライブラリなどのコンポーネントに対して小規模なセキュリティリリースを配信し、通常のソフトウェアアップデートとは別に、これらのシステムライブラリを軽量で継続的なセキュリティパッチで保護します。
バックグラウンドセキュリティアップデートは、以前、 iOS 16.2の頃にも導入されていましたが、いつの間にか消えてしまった機能です。なぜ今になって復活したのかは不明です。
バックグラウンドセキュリティアップデートは自動インストールをONにしている場合のみ配信され、自動インストールをOFFにしている場合は通知は行われません。

バックグラウンドセキュリティアップデートという名称にはなっていますが、アップデートを最終的に行う判断はユーザーに委ねられるので、自動インストールをONにしていても勝手にアップデートが適用されることはありませんし、 アップデートにはデバイスの再起動が伴うので、多くのユーザーは再起動を敬遠してバックグラウンドセキュリティアップデートをスルーすることが想定されますが、後日リリースされるソフトウェアアップデートでも同じセキュリティパッチが適用されるようになっているので、スルーした場合でも特に問題はありません。