iOS向けのゲームボーイアドバンスエミュレータ「GBA4iOS」の開発者が、任天堂オブアメリカからデジタルミレニアム著作権法違反の申し立てがあったことを明らかにしました。これにより、配布サイトであるgba4iosapp.comは、現在停止されています。
Well it's official, @NintendoAmerica has sent a DMCA Notice requesting http://gba4iosapp.com to be shut down.
— Riley Testut (@rileytestut) 2014, 5月 13
これまで黙認されてきたiOS向けのソフトウェアエミュレータ。任天堂オブアメリカは、何故、今になってこれらを潰すつもりになったのでしょうか?
これについて、tuaw.comのライターMikeWehnerは「近い将来、任天堂からiOS向けのゲームが登場するのではないか?」とみているようです。
確かに、企業がネット上でコンテンツサービスを開始したり、またはDVDやBlu-rayを発売する前には違法コンテンツなどを一斉駆除する動きがあります。
今回の一件も、その動きの一環なのか?