iOS版「1Password for iOS」のバージョン5.2がリリースされ、新機能がいくつか追加されました。
まずは、ログイン登録が一新されています。Apple IDやGoogleなどメジャーなものからちょっとマイナーなものまで、数百種類のサービスがリストアップされたことでURLの入力などが必要なくなり、これまでよりも登録し易くなっています。
もう1つは、2段階認証プロセスの確認などで使えるワンタイムパスワードの生成に対応したことです。
この機能を使ってGoogleの2段階認証プロセスでの確認コードを生成するには、Googleのログイン情報 > 編集 > One-Time Password からバーコードアイコンをタップして、Google認証システムのバーコードを読み取ります。
完了をタップすると、30秒毎に切り替わるワンタイムパスワードが自動生成されるようになるので、そのコードを入力すると確認されます。
Googleアカウント以外でも、MicrosoftアカウントなどのようにGoogle認証システムを利用しているサービスで使えます。
- iOS 1Password (無料)