
2026年に登場が噂されている折りたたみタイプの「iPhone Fold」は、eSIM専用モデルになる可能性が高いと言われています。
その根拠の1つとして、薄型モデルのiPhone Airがベースになっていることが挙げられます。
折りたたみという構造上、どうしても薄型のボディを2つ折りにすることになり、iPhone Airを2つ重ねた状態が最も近いと想定されています。そのため、SIMカードトレイを搭載する厚みは無く、eSIM専用モデルになると考えられています。
iPhone Airの薄型ボディ(約5.6mm)を基調に、折りたたみ式ヒンジを追加。展開時は7.8インチ、折り畳み時は5.5インチの画面。
iPhone Foldの注目ポイントは薄型モデルではなく、液体金属を使った耐久性の高いヒンジや折り目のない新開発されたディスプレイであり、不人気モデルのiPhone Airがベースになっていたとしても、そんなに悪い影響は出ないように思えますが、eSIM専用モデルとなるとやはりiPhone Airの影がチラつくのも事実です。