Appleが一部製品のアップデートを準備していることが明らかになりました。
iOS 26の内部ビルドから見つかったコードから、新型のHomePod miniとAirTag 2を示す記述が発見されたことで、これらの新製品がそう遠くない時期に登場すると予想されています。
Macworldの記事によると、新しいHomePod miniはコードネーム「B252」として識別され、搭載チップがApple Watch SE 3で使われているS10チップに置き換わるとみられます。これにより無線性能や応答速度の向上が期待されます。
AirTag 2については、位置特定の精度を高める機能や、ペアリングをよりスムーズにする改善、バッテリー情報の詳細化などが示されています。特に「Improved Moving」と呼ばれる機能は、移動中のアイテムをより正確に追跡できるよう設計されているようです。
気になる登場時期ですが、年内の登場はなく2026年の前半になると予想されています。
また、これらの製品とは別に新製品となるスマートホームデバイスの Home Hub の記述も発見され、7インチ画面、1080pカメラ搭載でFace IDに対応、Apple IntelligenceとSiriをサポート。本体デザインはiPadとHomePodを合わせたような外観で、iOS 26.4が正式リリースされる2026年3月〜4月頃に登場すると予想されています。
これら3つの新製品は同時に発表される可能性もあります。また、2026年3月〜4月にかけては低価格モデルのiPhone 17eの登場も予定されており、Appleファンにとって注目のシーズンとなりそうです。
- Source Macworld
