指紋認証が追加されるとされている「iPhone 5S」のRetinaディスプレイは、iPhone 5の4インチよりも若干大きい4.3インチへと変更されているのだそうです。そして、この変更に伴い、発売時期が本来予定されていた秋から年末までずれ込む可能性があると、台湾メディア経由でBloombergが報じています。
また、「廉価版iPhone」は9月末までに発売されるとのことですが、発展途上国向け端末なので、日本でも正式発売されるかどうかは分かりません。
廉価版iPhoneの新しいリーク写真として、ボタン類の写真が出回っています。
それによると、ボリュームボタン / ホームボタン / バイブレーション切り替えボタンといったボタン類が、プラスチック製でおもちゃ感あふれるものになることが判明しました。
ボタンだけ違う色に変えたりとカスタマイズの幅は広がりますが、地面に落としたら一発で壊れちゃいそうです。
iOS 7のアイコンと、Apple TV / Mac mini / iPod Shuffleのデザインの共通性は気のせいでは無く、グリッド線がピッタリ当てはまることが発見されました。
iOS 7のデザインには、iPodやiPhoneのデザインを担当したジョナサン・アイブ氏が関わっているので、当然の結果ともいえますが、デザインの使い回しというわけではなく、好みの関係でこういう結果になったとみられています。
リーク写真などを元に制作された、廉価版iPhone製品ページのコンセプトデザイン。
台湾のニュースサイト蘋果日報（りんご新聞）が、「廉価版iPhone」と「iPhone 5S」それぞれのバックパネルのリーク写真などを掲載しています。
