(photo Snow leopards - a set on Flickr)
一年後にリリース予定のMac OS X 10.6のコードネームは、噂のあった「Ocelot(オセロット)」じゃなくて「Snow Leopard(ユキヒョウ)」でした。Leopardの安定性をさらに向上させたものになるということで、なるほどなチョイス。
Snow Leopardでは、新機能の搭載にフォーカスするよりも、OS Xの性能をさらに高め、新しい品質基準を打ち立て、将来のOS Xの革新に向け基礎を築くことに主眼が置かれています。Snow Leopardはマルチコアプロセッサに最適化されているほか、グラフィックプロセッシングユニット(GPU)の膨大な計算能力を利用し、飛躍的な量の RAMの搭載を可能にし、QuickTime® Xによる新しくモダンなメディアプラットフォームを特長としています。Snow LeopardはそのままでMicrosoft Exchange 2007をサポートすることが可能で、約1年後の出荷を予定しています。
Mac OS X歴代のコードネームは、シャム、チーター、ピューマ、ジャガー、パンサー、虎、ヒョウ。てなわけで、もうそろそろ大型猫科を制覇しそう。
そのSnow LeopardをCore Duo搭載のMacBookで動かしている画像がOrchard Spy: How 'bout dem Apples?で掲載中です。アプリのサイズがかなり小さくなっていますね。
[ アップル、Mac OS X Snow Leopardをデベロッパにプレビュー ]
(via Hardmac.com)