Googleリーダーと同期するiPhone用RSSリーダー「GRiS」

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Googleリーダーと同期できるRSSリーダー「GRiS」がCydiaに登場しています。

LivedoorリーダーやGoogleリーダーのiPhone版に不満がある人は食指が動くんじゃないでしょうか。(AppStoreにもGoogleリーダーと同期できるアプリがあるけど高い。)

多分そのままでも動きますが、動かない場合はiPhone-Pythonとかを入れるといいかも。

使ってみた感想は、フィード数によって同期にはかなり時間がかかる(Wi-Fiでも数分〜十数分)ものの、同期した後は動作は軽くサクサク読めていい感じ。UIがiPhoneに最適化されているので、現在の携帯用GoogleReaderを使うときの様なストレスは皆無なのもグー。

同期した記事はオフラインで読めるので、パケ代節約派やiPod touchユーザーにも美味しいアプリだと思います。

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使い方は、ほんのちょっとだけ特殊。
まずGoogleアカウントを設定して、Feedsで取得したいタグ(フォルダ)を指定します。(複数のタグを指定したらエラーが出たので「Subscriptions」としました。)

タグを指定したらSyncが可能になります。

同期できる記事はMAX500となっていますが、500で同期しようとするとアプリが落ちちゃいます。350くらいがギリギリのラインっぽい。

上手な使い方?

Googleリーダーはフォルダではなくてタグでカテゴリ分けしているので、一つのRSSに複数のタグを付けられます。iPhone/touchで読みたいフィードを「Googleリーダー > 設定 > 登録フィード」から、「GRiS」などでGRiS専用にタグ付けをしておいて、そのタグで同期すればなかなかいい感じに運用できます。

(タグを変更して同期した場合、以前読み込んだフィードが残っているので、既読にして消化する必要があります。)

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スターマークで記事にスターを付け、○マークで未読に戻せます。
GRiSでスターを付けた記事は、同期終了後Googleリーダーに反映されます。

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