iPhone/touch FW 2.1に対応したPwnageToolがリリース

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pwnagequickp21.png

iPhone/touch FW2.1とiTunes8に対応したPwnageToolとQuickPwnがリリースされました。どちらもMac用です。まだ入手できないiPod touch 2Gでは未テストとのことなので、もしかしたらもう一回アップデートが来るかも知れません。

PwnageTool 2.1 for Mac OS X via Bittorent (0b2dcb51e224b12590793e8a758dd80c450e5b64)

QuickPwn 1.1 for Mac OS X via Bittorrent (92487230c66296ec1e414260b5f107e5d351923f)

有志のwebサーバーからミラーダウンロードも可能です。

[ blog.iphone-dev.org ]

pwnage21screenshot_02.png

iTunesで最新ファームウェア(2.1)をダウンロードだけして、ユーザー名/ライブラリ/iTunes/iPod Software Updatesユーザー名/ライブラリ/iTunes/iPhone Software Updates に保存された.ipswを作業用フォルダにコピーして読み込みます。

(もしくは直にiPhone1,2_2.1_5F136_Restore.ipswをダウンロード。)

pwnage212screenshot_03.png

iPhoneの人はActivate the iPhoneのチェックを外し。

カスタムファームウェアが作成されたら、iPhone/touchをDFUモードにして、iTunesで「Option」キーを押しながら復元ボタンをクリック。作成したカスタムファームウェアを選択します。


quickpwn11screenshot_05.png

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QuickPwnはPwnageToolのような細かい設定はできませんが、iTunesを使わない上にかなり早いので「とりあえずしたい」という場合にオススメです。iPhoneを接続すると自動で進行、DFUモードにする時にボタンを押すだけでJailbreakが完了します。

DFUモードのやり方。

  1. USBケーブルに接続
  2. スリープボタン(上)長押し後、「電源オフ」をスライドして電源を切る。
  3. スリープボタン(上)とホームボタン(下)を10秒押し続ける。
  4. ホームボタン(下)だけ押し続ける。
  5. iTunesで認識される。

iPhone FW 2.1の修正・変更点

  • 通話発信時のエラーと通話中のエラーによる回線切断の発生頻度の減少
  • ほとんどのユーザを対象としたバッテリー寿命の劇的な向上
  • iTunesへのバックアップの所要時間の劇的な減少
  • メールの信頼性の向上
  • 他社製アプリケーションのインストールの速度の向上
  • 他社製アプリケーションが多数インストールされている場合にハングおよびクラッシュを生じる問題の修正
  • SMSのパフォーマンスの向上
  • アドレスデータの読み込みおよび検索速度の向上
  • 3G信号強度表示の正確性の向上
  • バッテリー寿命の劇的な向上
  • SMS着信時の警告音繰り返し機能(2回まで追加可能)
  • パスコード入力に10回失敗後のデータ消去オプション
  • Geniusプレイリストの作成機能

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