YouTubeよりも遙かにマイナーでありながら、なんとなくストイックで信頼性の高い感じがする動画投稿サイト「Vimeo」が、動画編集機能を備えた公式のiPhoneアプリをリリースしました。これにより、動画の観覧や管理だけでなく、iPhoneでの動画撮影・編集、Vimeoへのアップロード、そしてその動画をTwitterやTumblrで共有するといった事までもが手軽に行えるようになりました。
撮影・編集した動画はカメラロールに保存できるので、単純にフリーの動画編集アプリとしても活用することができます。
動画撮影時モード。
LEDフラッシュの点灯、画面サイズの指定 、グリッド線の表示などが可能です。
動画編集モード。
レイヤーは動画、トランジション、タイトル、音声の4つ。
トランジションを使えば、動画ファイルの前後にフェードインやパンといったエフェクトが付加できます。
音声ライブラリには、数種類のフリー素材が用意されています。
iTunesのファイル共有機能を使って、音声ライブラリに追加出来るので、自分の好きな音楽も使う事が出来ます。
写真からの動画作成も可能です。
作成した動画は、Vimeoにアップロードしないという選択もあります。(Vimeoの無料ユーザーには、1週間に、500MB or HD動画を1本しかアップロードできないという制限がある為。)
この場合は、動画のメニューでExportを選べば、カメラロールに保存されます。
あとはYouTubeに・・・。