2012年12月のOS X月間シェアで、OS X 10.8 Mountain LionがOS Xのトップになっています。リリースからわずか半年で、OS Xのトップシェアに登りつめたことになります。
(こちらは、検索エンジンの収集データから算出されたシェアランキングによるもの。)
- 10.8 Mountain Lion - 32.13%
- 10.6 Snow Leopard - 29.28%
- 10.7 Lion - 28.34%
2011年12月〜2012年12月までの1年間の推移を見ると、Mountain Lionがリリースされた7月~8月には、LionとMountain Lionの間で、15%近いシェアの急激な変動が発生しています。これは、Lionのユーザーがアップデートしたことによるものでしょう。そこからは、緩やかに上昇を続けています。
一方、旧バージョンのSnow LeopardとLeopardのシェアには急激な変動は見られません。それでも、緩やかながら減少を続けているので、アップデートではなくMacの買い換えによる世代交代が行われたとみられます。Core 2世代のMacでは、Snow Leopardのままの方がパフォーマンスが良いので、納得の結果かもしれません。