最近、安い液晶ディスプレイに買い換えたので、余った液晶ディスプレイとで、Mac miniのデュアルモニタ環境を構築してみました。
構築といっても、Mac mini (Late 2012)についているThunderboltコネクタに、Mini Displayport - DVI変換アダプタを接続するだけです。(Thunderbolt = Mini Displayport)
変換ケーブルは「PLANEX Mini Displayport DVI端子変換アダプタ」を購入。
実売1,000円チョットという安さですが、Mini DisplayPortを搭載したMacBook、MacBook Pro、MacBook Air、Mac Pro、Mac Mini、iMacに対応しています。
小さい方をMacのThunderboltコネクタに、大きい方を液晶モニタのDVIコネクタに接続します。
あとは、システム環境設定 > ディスプレイ より調整を行えば完了。
メニューバーが片方のディスプレイにしか表示できないのは、OS Xの仕様。
Macのアプリはメニューバーから操作を行うため、メニューバーが無い方のディスプレイでアプリを操作するのはちょっと面倒で、Windowsのデュアルディスプレイ環境と比べると、サブディスプレイの使い所が少々難しい気がします。
ちなみに、秋頃にリリースされる「OS X Mavericks」では、両方のディスプレイにメニューバーを表示できるようなので、今よりはデュアルディスプレイ環境が使いやすくなりそうです。
安いケーブル1本でできるデュアルモニタ環境。
モニタが余っているMacユーザーの方は、一度試してみてはいかがでしょうか?
Amazon.co.jp: PLANEX Mini Displayport -]DVI端子変換アダプタ (MacBook MacBook Pro MacBook Air) PL-MDPDV02