市場調査会社のInfoScoutが、今年のアメリカのブラックフライデーセールにおいて、売れた家電製品のランキングや購買層のデータなどを発表しました。
それによると、大手ウォルマートとターゲットの売り上げの上位を「iPad Air」と「iPad mini」が占める結果となっています。その理由としては、製品の人気はもとより、通常価格よりかなり安いセール価格(iPad miniは100ドルも割引)で販売されたことが影響しているようです。
ちなみに、ストアの規模でいえば、ウォルマートとターゲットだけでほぼ8割強を占めちゃうようです。ベストバイは名前だけ有名ですが、それほどでも無いんですね。
さらに詳細なデータを見てみましょう。
まずは、最大手ウォルマートでの販売台数ランキングから。
ほとんどがTV、タブレット、ゲーム機など。
その中でも、iPad mini 16GBモデルがダントツで売れまくっています。
通常399ドルのものが299ドルですから、そりゃあ売れて当然。
お次は、ウォルマートに次ぐ大手のターゲットです。
通常499ドル→479ドルのiPad Air 16GBモデルと、通常399ドル→299ドルのiPad mini 16GBモデルが売れています。