第56回グラミー賞の発表が行われ、レコード・オブ・ザ・イヤーにDaft Punkの「Get Lucky」が選ばれました。
レコード・オブ・ザ・イヤーのノミネート作品には、Bruno Marsの「Locked Out of Heaven」やImagine Dragonsの「Radioactive」といった人気曲が揃っていましたが、それらを打ち破っての受賞はさすがといったところ。さらに、Daft Punkは「Random Access Memories」がアルバム・オブ・ザ・イヤーに選ばれており、W受賞となります。
また、同じくW受賞として、Lordeの「Royals」が、ベスト・ポップ・ソロ・パフォーマンスとソング・オブ・ザ・イヤーの両方に選ばれています。
「Get Lucky」もこの「Royals」も、FMでアホほど流れていたので「もうええっちゅーねん!」と言いたくなる人もいるかもしれませんが、Daft Punkがグラミー賞とは・・・。ナード(オタク)成分をマイルドにしてくれた、ファレル・ウィリアムスとレゲエのおっさんの客演が無ければ、まず実現しなかったでしょうね。
- Source GRAMMY.com