「Mac mini (Late 2014)」VS「Mac mini (Late 2012)」のベンチマーク結果、2014モデルが惨敗

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Macmini2014 VS 2012 01

先日発表された新型の「Mac mini (Late 2014)」は、CPUがCore i7クアッドコアからCore i5デュアルコアにグレードダウンしており、「Late 2012より性能が下がってるんじゃないの?」と気にされている方も多いかと思いますが、Geenbenchのベンチマーク結果が公表されたので見てみると、シングルコアで3087、マルチコアで6424というスコアが出ています。

今回のベンチマークに使用されたマシン構成は、以下の通り。

  • OS:OS X 10.10
  • CPU:Intel Core i5-4308U @ 2.80 GHz
  • RAM:8192 MB 1600 MHz DDR3

Late 2012のベンチ結果からこれと似たような構成の結果を見てみると・・・、シングルコアで3019、マルチコアで11768というスコアが出ています。シングルコアだとほぼ同等の性能ですが、マルチコアになるとかなりの差が出ていますね。

Macmini2014 VS 2012 02

販売価格が安くなったとはいえ、Core i7からCore i5にグレードダウンしたり、メモリが自分で増設できなくなっていたりと、全体的に2年前のモデルと比べて劣っている結果となった「Mac mini (Late 2014)」。

安かろう悪かろうではユーザーの財布の紐は緩まないだろう。


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APPLE Mac mini/ 2.3GH Quad Core i7/4G/1TB/USB3/Thunderbolt MD388J/A

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