ティム・クック「Apple Watch」の発売は4月と発表

当サイトの記事には広告が含まれます。

 AppleWatch commapril

AppleのCEOティム・クックが、本日行われた投資家向けの収支報告において、腕時計型ウェアラブル端末(スマートウォッチ)「Apple Watch」の発売が4月になることを明らかにしました。

「Apple Watch」は、スポーツ向けやファッション向けなど複数のモデル展開が予定されており、価格は一番安いもので349ドルから、ゴールドが使用された数千ドルも高級モデルまであります。これまでの公式発表では、2015年前半に発売されるとだけされていました。

先日のGoogleグラスの失敗を受けて、そもそもウェアラブル端末ってどうなの?という意見もでていますが、実際の所、このApple Watch自体もかなり未知数なデバイスです。バッテリー駆動時間にやや難があるとされていたり、サードパーティー製アプリが充実するまでは使い道があまり無さそうだったり、それでいて価格設定がお高めだったり。

ユーザーへのアンケート調査結果などを見ても、多くのユーザーはとりあえず様子見するのは確実なので、スペックが安定してアプリが充実してくる第3世代あたりまでは、アプリ開発者かギークがおもちゃとして買い求める感じのデバイスになりそう。

関連するエントリー

PR

U-NEXT