デザイン刷新でより薄型になった「MacBook Air 12インチ」についての噂が、9to5Macによって伝えられています。
より薄型デザインになり端子類はUSB Type-Cのみに、Core M搭載でファンレス、恐らく6月のWWCDで発表される見込み。
(リーク写真にも見えるこれらの画像は全て“モックアップ”です。実際の製品とは異なる場合があります。)
デザイン刷新、キーボードはベゼルギリギリに
MacBook Airの現在のラインナップは11インチ13インチ、新型の12インチはその間を埋めるサイズとなりますが、大きさ的には13インチよりかなり小さく、11インチとそう変わらないものになるということです。
デザインは久々に一新され、キーボードは左右のベゼルまでギッシリ詰まった感じになり、キーとキーの感覚(キーピッチ)は現行モデルよりもやや詰め気味になるようです。微々たる変化ですが、現行のMacBook Airから買い換えた場合、慣れるまで違和感があるかもしれません。
↑新型MacBook Air 12インチ
↑現行のMacBook Air。
上が現行のキーピッチ、下が新型のキーピッチ。
端子類を大胆に省き、より薄型に
現行でもかなり薄型のMacBook Airですが、新型ではより薄くなります。
その薄型を追求する為に、端子類の大幅な見直しが行われます。
現行モデルでは、MagSafe2 / USB3ポート / Thunderboltポート / SDカードスロットが搭載されていますが、新型ではそれらがバッサリ撤廃され、リバーシブルで接続できる新規格「USB Type-C」と「イヤホンジャック」のみという大胆な仕様になっています。
拡張性は失われますが、モバイルノートである「MacBook Air」のコンセプトとしては正しい進化なのかもしれませんね。
左が新型、右が現行。
- Source 9to5Mac
- AppleStore MacBook Air