Panasonic、一体型の小型軽量アクションカメラ「HX-A1H」を発表

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Panasonic A1H 03

Panasonicが、ウェアラブルカメラの新型モデル「HX-A1H」を発表しました。
5月21日発売で、価格はオープン(実売3万円前後)。 

カメラと本体が別体式となっているこれまでの「HXシリーズ」とは異なり、こちらは一体型の小型軽量モデル。小型のLEDフラッシュライトと同じくらいのΦ26.0mm×83.1mmの小型ボディに、重量わずか45gで、防水1.5m・防塵・耐衝撃1.5m・耐寒-10℃と4拍子揃ったタフ設計を実現しています。

動画撮影は、1080p@30fps / 15Mbps(VBR)、画角150度/120度、F2.8、モノラルマイク、風音低減機能有り。通常撮影モードの他に、スローモーションモードとループ記録モード、USB接続すればWebカメラとしても使用可能です。

バッテリーは内蔵式で容量480mAh、1080p@30fpsの動画撮影が約75分行えます。
拡張バッテリーを取り付ける事で、さらに90分延長することができますが、カメラ自体の長さも延長されてしまうのでちょっと微妙。1時間ほど撮影したら、その都度充電するという使い方が良さそうです。

Panasonic A1H 01

面白い機能としては、同梱されるナイトモード用のレンズカバーを取り付けることで、0ルクスの暗闇の中でも市販の赤外線ライトを照射した場所を撮影することができる「0ルクスナイトモード」があります。

マウンターやウインドジャマーなど専用アクセサリーも充実していますが、この形状であれば汎用のLEDフラッシュライトマウンターがそのまま利用できそうですね。

Panasonic A1H 02

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