中国の大富豪の息子が、富裕層向けの高級モデルである「Apple Watch Edition」を2つ、飼い犬の為にプレゼントしたという写真を中華SNSのWeiboにアップしたところ、妬みそねみで大炎上するという、中国らしい騒動が発生したようです。
この写真をアップしたのは、不動産や高級ホテルの運営などを行う中国の大企業大連万達グループの創業者の息子。要するに、皆が羨むようなスーパーリアルボンボンなわけです。
そんな彼が、飼い犬のシベリアンハスキー専用アカウントのWeiboに、シベリアンハスキーへのプレゼントだよ!というジョークを交えつつ、前足に「Apple Watch Edition」を装着させた写真を数枚アップしたところ、それを見た中国のネットユーザーから「tuhao(土豪:日本で言うところの“成金”に近い意味、中国の経済発展で成り上がった超お金持ちを軽蔑する中国のネットスラング)」等と非難されてしまいました。
「Apple Watch Edition」は、38mmで128万円、42mmで148万円。
それが2つですから、この犬の前足には256万円〜296万円の腕時計が装着されていることになります。
300万円くらいは、犬のオモチャとして扱えるほどの金銭感覚。
やっぱり中国の富裕層はちょっとズレてるかもしれませんね。
- Source My Drivers.com
- Source Shanghaiist