6月開催のWWDC 15で発表される予定の「iOS 9」について、新情報として、A5チップ搭載iOSデバイスの「iPhone 4s」と「iPad mini」をサポートするということが伝えられています。
スペック不足は明らかなこの2機種向けには、「iOS 9」で追加される幾つかの特徴的な新機能を省くことで、旧型機となったA5デバイスでも快適な動作を実現するということです。
「iPhone 4s」に関しては、今でも多数のユーザーがいることが統計データで判明していることもあり、Appleにしては珍しく、なかなか切り捨てられないという、物持ちが良いユーザーにとっては嬉しい流れになっていますが、この分だとあと2年くらいは大丈夫かもしれませんね。
- Source 9to5Mac