6/30より北米でサービスが開始される定額制の音楽ストリーミングサービス「Apple Music」は、専用のアプリを利用するのではなく、これまでの「ミュージック」アプリと統合されたものになります。
開発者向けに提供されている「iOS 8.4 ベータ4」では、「ミュージック」アプリを立ち上げるとまず最初に「Apple Music」の登録画面が表示されるようになっており、サインアップまでのプロセスを疑似体験する事ができることが報告されています。
登録画面では、まず3ヶ月のトライアルに申し込むか、申し込まずにスキップするかを選択することができます。トライアルに申し込む選択を行うと、メンバーシッププランの選択画面が表示されますが、ここで必ずクラッシュする仕様になっているようで、再び「ミュージック」を立ち上げても「Apple Music」の画面は表示されなくなるとのことです。
「iOS 8.4 ベータ版」での「ミュージック」のアプリアイコンは、iOS 8.3のものと同じデザインで、iOS 9のミュージックアプリのデザインとは異なります。
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