テイラー・スウィフトの訴えで「Apple Music」の仕様変更、トライアル期間でも使用料支払いへ

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AppleMusic eddycue

歌手のテイラー・スウィフトが、Appleの定額制音楽ストリーミングサービス「Apple Music」はトライアル期間の3ヶ月間は楽曲の使用料が支払われない仕様であることをTumblrで暴露、それを理由に楽曲の引き上げを発表しました。

この発表は瞬く間に話題となり、これを受けて、Apple Musicの担当責任者であるEddy Cue氏が、自身のTwitterで「Apple Musicは、トライアル期間中であっても楽曲使用料を支払います。」と、慌てて仕様変更を行うことを表明しています。

今回、テイラー・スウィフトが即座に行動に移したことによって、アーティストに不利な仕様が変更され、多くのアーティストが救われた形になります。もし、誰も行動に移さずに「こういう仕様だから仕方ない」と納得していたら、この仕様のまま定着していたかもしれませんね。

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