OS X用の低価格フォトレタッチアプリ「Pixelmator」がバージョン3.4にアップデートされ、El Capitanに最適化。UIのフォントがSan Franciscoに変更されたり、フルスクリーンモードのアプリ同士での分割表示に対応しています。
また、新しい機能として「写真」アプリの編集に使える「ゆがみツール」の機能拡張が追加されました。かなり微妙な新機能の追加で若干の戸惑いを覚えつつ、殆どのユーザーは使わないであろうこの新機能の使い方をご紹介します。
「写真」の機能拡張としてPixelmatorのゆがみツールを使う
「写真」アプリで写真を開いて、右上メニューにある編集をクリック。
編集メニューの「機能拡張」からその他をクリック。
「Pixelmator Distort」にチェックを入れます。
これで、Pixelmatorの編集メニューの機能拡張の部分にPixelmator Distortが追加されるので、それを選択すれば、ゆがみツールが利用できるようになります。
使えるゆがみツールは、Warp / Bump / Pinch / Twirl Right / Twirl Left / Restore。
範囲の大きさと効果の強弱を調節できます。
でも、使い所はよく分かりません・・・。