Appleの新しいプログラミング言語「Swift」が、オープンソース化されました。
ソフトウェアライセンスはApache Licenseが適用され、Swiftで作成したソフトウェアについてはユーザーが自由に使用や頒布、修正、派生版の頒布を行うことができます。
プラットフォームはOS XとLinux(Ubuntu)で、Windowsでは今のところ利用できませんが、順次拡大していくことを明らかにしています。OS Xでの使用条件は、OS X 10.11 El CapitanとXcode 7.2が必要で、OS X / iOS / watch OS / tvOS向けのソフトウェアを作成することができますが、Linuxについては、Ubuntu 14.04 / 15.10 (64-bit)向けのみとなります。
また、Swiftを使用して作成したアプリをApp Store / Mac App Storeに登録するには、通常通りApple Developer Programのメンバーになる必要があります。
- Source Swift.org
- Source Apple · GitHub
- Source IBM Swift Sandbox
- Via VentureBeat
- 価格:¥ 3,326
- メーカー:荻原 剛志
- 発売日:2015-12-25
- Linuxへの移植とオープンソース化の発表により、新たな節目を迎えたSwift 2 の総合的な解説書。