チェストマウントでは逆さまにしてマウント
有名ユーチューバーMicBergsmaの動画より、バイクや自転車の走行動画撮影に使えるGoProマウントの便利技を2種類ご紹介します。
まずは、チェストマウント装着のコツから。
チェストマウントで撮影した走行動画は、あたかもバイクを操作している風なアングルかつ風切り音もあまりしないので人気のマウント方法です。
通常ではカメラを上にマウントしますが、激しい動きや前傾姿勢になったときにカメラが下を向いてしまうことがしばしばあり、かといって固定しようと締め付けすぎると、今度はマウンターが割れてしまうというデメリットがあります。
そんな場合に使えるのが、カメラを逆さまにして装着するという方法。
ちょっとしたコツですが、これはかなり有効。
あったまいい〜〜。
格安でヘルメットの口元へマウントする
もう1つは、完全にライダー目線で動画撮影ができるとして、最近流行っているヘルメットの口物部分へのマウント方法マウスマウントのコツです。
ヘルメットの口物部分には吸気口が付いていたり曲面になっていたりと、通常のマウンターではマウントするのが難しい部分で敬遠しがちですが、2本のベルクロテープで簡単に固定することができます。
装着には、GoPro用のスケルトンハウジングケースの穴を利用します。
そこに、2本のベルクロテープを通して、ヘルメットの口部分に固定します。
ベルクロテープはバックル付きのものです。
ベルクロ(マジックテープ)なので着脱は簡単、2本あるので落下することもほぼ無し。
スケルトンハウジングケースはAmazonなど、ベルクロテープはホームセンターや100均などで購入できます。