リンクを開くブラウザを選択、振り分けできるMac用ユーティリティーまとめ

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Browserchooser utility

通常、アプリからリンクを開くときは、デフォルトのブラウザで自動的に開かれますが、 ユーティリティをインストールすることで開くブラウザを選択できるようになります。今回は、そういったMac用のユーティリティーから、無料で使えるものと有料だけど複雑なルール設定が可能なものをまとめてご紹介します。

  1. フリーでブラウザ選択と振り分けにも対応「ChooserX」
  2. この手のツールの元祖「Choosy」
  3. Mac App Storeで購入できる「Browser Fairy」
  4. 開いているページを別のブラウザで開ける「Switch」

フリーでブラウザ選択と振り分けにも対応「ChooserX」

ChooserX 02

 

今一番良さげなのが、こちらの「ChooserX」。
フリーでありながら、ドメインやアプリ別にブラウザを振り分け設定をすることもできます。しかも、その設定方法がかなり簡単で分かりやすいので、初めて使う人でも安心です。

逆に、複雑な振り分けルールは設定することができません。

ChooserX 03

ChooserX 04

この手のツールの元祖「Choosy」

Browserchooser icon 02

この手のユーティリティーで一番最初に出たのがこちらの「Choosy」です。

有料ですが、当時はこれしか良い物が無かったので、長年愛用しています。機能は至って普通で、ブラウザを登録しておいて、他のアプリでリンクを開いた時にそのURLをどのブラウザで開くか選べるというものですね。

「ChooserX」とは違って、複雑な振り分けルールの設定が可能です。
この機能についても後発のユーティリティーにほぼ実装されているので、今となっては珍しいものではありません。

Choosy2016

Mac App Storeで購入できる「Browser Fairy」

Browserchooser icon 01

Mac App Storeで販売されているので入手し易い「Browser Fairy 」。

機能としては上記の「Choosy」とほぼ同じで、アプリでリンクを開いたときのブラウザの選択と振り分けルールです。振り分けルールもほぼ同じで、複雑なルールも設定することができます。

Browserfairy

開いているページを別のブラウザで開ける「Switch」

Browserchooser icon 03

この「Switch」は上記の物とはちょっと違いまして、開いているブラウザのURLを別のブラウザでも開くという機能のユーティリティーです。ブラウザをスイッチするという意味ですね。

使い方は簡単で、スイッチしたいページをブラウザで開いておいて、メニューバーから「New Page in xxxxx」でスイッチ先のブラウザを選ぶだけ。

アドオンをインストールしていないブラウザでもポンポンスイッチできるので、結構便利なユーティリティーです。

Switch

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