これまで、いくつもAppleの新製品のディテールを的確に推測して伝てきた、KGIのアナリストMing-Chi Kuo氏が、中国のサプライチェーンからの情報を基にした「Apple Watch 2」についての推測を発表しました。
その推測によると、「Apple Watch 2」には16nm FinFETプロセスのチップ、GPSや気圧計などのセンサー類、大容量になったバッテリーが搭載され、防水機能も強化されるなど内部をアップグレードしたものになり、2016年の後半に登場するといいます。
また、Apple Watch単体でLTEインターネット接続が行えるようになるのは、早くても2018年頃になるとも。
発売直後の熱狂ぶりと比べて、最近はかなり落ち着いた印象のApple Watch。
やはり、スタンドアローン(iPhone無し)でも使えることと、専用アプリが充実しない限りは、なかなか一般ユーザーには普及しづらいようです。(フィットネス用途なら、もっと安価なウェアラブルデバイスがあるしね。)
- Source Appleinsider