また最近になって、Amazonを装って偽サイトに誘導するフィッシング詐欺メールの存在が確認されたようで、フィッシング対策協議会が注意を促しています。
報告によると、「Amazonのアカウントが更新できなかったので、ログインして情報を更新してください。」といった内容のメールが送られてきて、メールに記載されているURLを開くと、Amazonのサイトを装った偽サイトが表示。そこにログイン情報や住所・氏名、クレジットカード番号を入力すると、見事に盗み取られるという、フィッシング詐欺の王道ともいえる手口。
今回のパターンはそんなに驚異的では無くて、以前の例とは違いテキストメールで送られてくるので、怪しいURLが最初からバレバレになっています。「https://●●●●.gl/uKkg1i」報告では伏せ字になっていますが、どうやらGoogleの短縮URLっぽいですねこれ。
そもそもAmazonを装っている癖に、Googleの短縮URLを使っている時点で・・・騙す気があるのかないのか??よく分かりませんが、一応、念のためAmazonからのメールには気をつけて下さいね。
Amazonが使うドメイン
これ以外のドメインは信用しないこと!
- amazon.co.jp
- amazon.jp
- amazon.com
- marketplace.amazon.co.jp
- m.marketplace.amazon.co.jp
- gc.email.amazon.co.jp
- gc.amazon.co.jp
- payments.amazon.co.jp