ヤマト、お届け予定eメール等を装った添付ファイル付きメールに注意喚起

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Yamato mail chuui

Amazonから撤退する雰囲気を醸し出しているヤマト運輸ですが、依然、ネット通販の利用者にとっては無くてはならない配送サービスです。そのヤマト運輸が、荷物を届ける前にお知らせしてくれる「お届け予定eメール」などを装ったなりすましメールが流行しているということで、注意喚起を行っています。

ヤマト運輸からのお知らせメール履歴を検索してみたところ、注意喚起が行われたのは2017年1月頃からのようで、ここ数ヶ月の間、同様の手口が使われているという事になります。

なりすましメールにはzip形式の添付ファイルが付いていて、これを開くとウイルスやマルウェアに感染する恐れがあります。

日本サイバー犯罪対策センターによると、今回のヤマト運輸以外にも、日本郵便(集荷申し込みメール)佐川急便(商品発送のお知らせメール)などでも同様のなりすましメールが確認されていて、ネット通販をよく利用される方は、この手のメールに添付ファイルがあっても開かないように注意。

ヤマト運輸のメールは送信ドメイン認証のSPFレコードに対応しているので、導入または設定できるメールサービスなら、この手のなりすましメールを迷惑メールとして自動でフィルタリングすることができます。(例:eoメールサービス

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