Amazonの欲しいものリストが本名表示になり身バレの恐れ、アカウントの修正が必要

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Amazon.co.jpの「欲しいものリスト」がひっそりと仕様変更され、ニックネームではなくアカウントの名前で表示されるようになりました。殆どのユーザーは本名で登録していることから、「欲しいものリスト」をブログやSNSで公開している場合、本名がバレてしまう可能性があります。

最近になって騒ぎになっていますが、どうやらこの仕様になったのは1月頃ということで、これまで気づかずに「欲しいものリスト」を公開していて、すでに本名がバレてしまっているユーザーも中にはいるかもしれません。

「欲しいものリスト」をブログやSNSで公開していると、たまにそのリストの中にある商品をAmazonで購入して送ってくれる“あしながおじさん的存在”(中にはカオナシも?)がいるようで、公開している人も結構いらっしゃいますが、今回の仕様変更によって対応が必要になりそうです。

お気に入りリストで本名が表示されるか?

本当に本名が表示されるのか、試してみました。
まず、Amazonにログインして欲しい物リストを作成します。

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個人でブックマーク的に利用するのなら非公開のまま。
あしなが施し狙いなら公開にします。 

欲しいものリスト 公開となっているリンクのURLをコピーして、別のブラウザで開くとこんな感じ。

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友達の項目にしっかり本名で出ています。
表示されるのは欲しいものリストにある商品と本名だけで、メールアドレスや住所などのアカウント情報は公開されません。

・・・が、個人的なブログやSNSの場合は、その人がどこらへんで主に活動していてどういう人かということが薄っすらとわかってしまうので、本名と照らし合わせると特定される可能性はかなり高まりますね。

そこで、欲しいものリストを編集して任意の名前に変更してみました。

リストの編集から、受取人をニックネームに変更します。

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これで表示はニックネームになりましたが、欲しいものリストの保存するボタンを押すと再び本名が表示されました。友達として保存するとアカウントに登録している本名が表示されてしまうようです。

根本的解決方法、アカウントの名前を変更する

というわけで、お気に入りリストに本名が表示されないようにするには、アカウントの名前を変更するしかありません。

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Amazon.co.jpにログインしてアカウントサービスから「サインインとセキュリティ」に進みます。

名前の変更から、Amazonアカウントに関連付けられている名前を任意のものに変更することができます。

Amazonは配送先の住所や氏名を注文によって変更することができるので、アカウントの名前をニックネームにしてしまっても全然構いません。

ただ、ニックネームのまま発送されることがるので、ニックネームによっては受け取りなどで恥ずかしい思いをするかも。

一番いいのは非公開にすること。 

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