仕事場で居眠りしている奴に冷風を浴びせる無慈悲なシステムが2020年に実用化

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仕事場での居眠り防止のために、居眠りをしているやつに対してエアコンからピンポイントに冷風をふきかけるという無慈悲なシステムが2020年に実用化されるという話です。

朝日新聞の記事によると、NECとダイキンが共同開発するもので、NECが顔認証技術やAI技術を担当。エアコンの制御はダイキンが担当するといいます。

仕組みとしては、モニターにWebカメラを取り付けて各個人の顔を監視、顔認証技術でまぶたの動きが怪しい感じになったやつが居たら眠気を感じていると判断し、エアコンを操作して、そいつめがけて冷風を浴びせかけて刺激を与えて目を覚まさせるというもの。通常のエアコンでは周囲の人にも冷風がいってしまうので、ピンポイントに冷風を浴びせる専用のエアコンの開発も検討されているということで、冗談っぽいけどかなり本気のプロジェクトのようです。

Webカメラは、まぶたの動きを感知するのみに使用し、勤務態度の監視には使えないようにするということですが、気分がいいものではありませんし、逆にプレッシャーを感じて生産性が低下してしまうのではないか?という懸念もありますが、逆手をとって、まぶたをつぶって眠ったフリをして冷風を浴びてクールダウンするという使い方もできるので、暑がりの多い仕事場では、まぶたをつぶり始めるやつが続出する懸念もあります。

まぶたに目玉の絵を書いたりシールを貼って反応するか試すのも面白そう?

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