Microsoftに買収されたTo-Doリストアプリの「Wunderlist」を、Wunderlistの設立者が再び買い戻すことを検討していると自身のTwitterで表明しました。
MicrosoftがWunderlistを買収したのは2015年のこと。
買収額は1億〜2億ドルと噂されています。
買い戻すってことは・・・つまり、その額もしくはそれを上回る額をMicrosoftに支払うということですが・・・
お金あるん?
お金無いからMicrosoftに売ったんじゃないのかな?
WunderlistがMicerosoftに買収された当時は、このままサービスが運営されていくものと思われていましたが、2017年にはMicrosoft製のTo-Doリストアプリ「Microsoft To-Do」がリリース。それを機に、元のWunderlistのサービス終了が発表されました。
Wunderlistも今の所、普通に使えていますが、サービス終了はそう遠くなさそうです。
そこで、Wunderlistのサービス終了を阻止しようと、創立者がTwitterを通じてMicrosoftにWunderlistの買い戻しを提案しているという展開になっています。
この辺の運営の事情は、はっきり言ってエンドユーザーには一切関係のない話なので、勝手にやっててください!という感じですけど。
さて、どうなるでしょうか?
みなさんは「Wunderlist」と「Microsoft To-Do」、どちらを使用していますか?
Still sad @Microsoft wants to shut down @Wunderlist, even though people still love and use it. I’m serious @satyanadella @marcusash, please let me buy it back. Keep the team and focus on @MicrosoftToDo, and no one will be angry for not shutting down @Wunderlist. pic.twitter.com/27mIABncLF
— Christian Reber (@christianreber) 2019年9月6日
- ViaThe Verge